ハロウィンシーズンが近づくと、街はオレンジ色や黄色に彩られ、秋の気配を感じるようになります。
本来は、ヨーロッパの行事であるハロウィンですが、ここ10数年の間に日本でも盛んに行われるようになりました。
コスプレをしたり、イルミネーションで飾ったりと様々です。
そんなに気合いは入れないけど、ハロウィンチックなメニューは作りたいって人も多いはず。
そして、ハロウィンにはカボチャが欠かせませんが、カボチャを使ったメニューって中々思い浮かばないって方も多いのではないでしょうか?
今回は、ちょっとしたハロウィンパーティーやおうちで楽しめるハロウィンメニューをご紹介します。
超簡単!ハロウィンメニューのレシピと作り方
ハロウィンカレー、ハロウィンシチュー
子供たちにも好評のハロウィンカレーとハロウィンシチューからご紹介します。
まずは、普通にカレーやシチューを作ります。この時に野菜を星型や、可能であればお化けの型抜きでくり抜くと、より一層子供受けも良くなりますよ。
ご飯を黄色くするには、すり潰したカボチャを混ぜ込みますが、甘くなるのがちょっと苦手って場合はターメリックライスでも良いでしょう。
ここで、盛り付けがポイントになります。
適量をラップに包み、みかん型にしたら、箸で放射状に線をつけて下さい。
お皿に置いて、周りにカレー等をきれいに流し入れ、カボチャの皮でカットした目や口をご飯にくっつけたら出来上がり!
他にも、いつものハンバーグやコロッケ等に、スライスチーズで顔を作ってみるのもハロウィンらしいですよ。
ハロウィンロールケーキ
次は、ケーキを作ってみましょう。
自作でも市販品でも良いので、ロールケーキを準備します。
次に、生クリーム100ccにお砂糖大さじ1を混ぜて、ホイップします。
そこへレンジ等で柔らかくし、すり潰して裏ごししたカボチャ100グラムと、生クリームを少しずつ混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたカボチャクリームを絞り袋に入れて、ロールケーキにモンブランのようにデコレーションしましょう。
余裕があれば、カボチャのクッキーも作ってみましょう。周りに飾ったら出来上がり!
ハロウィンスポンジケーキ
もっと簡単なケーキが良いっていう場合は、市販のスポンジケーキを使って余裕があればカボチャクリームをサンドしたり、まわりをデコレーションしたり。
仕上げに、ジャックオランタンの顔型に切った、きれいな紙をケーキの上に乗せ、粉砂糖を振りかければ出来上がり!
超簡単だし、ハロウィンらしくなりましたね。
ハロウィンパーティーの楽しみ方
本格的に、「ジャック・オ・ランタン(ジャックオーランタン、ジャックオランタン)」を作ってみたいけど、中々できませんよね。
観賞用の小さな黄色いカボチャは、花屋さん等でも簡単に手に入ります。くり抜かずに顔をマジックペンで書いても、紙で切って貼っても子供達は喜びますよ。せっかくですものね。
あの独特のオレンジ色のカボチャでなくても、普通の緑のかぼちゃでいかがでしょう?中身も美味しく頂けるし、一石二鳥ですね。
百円ショップ等でもハロウィンのデコレーションは手に入るので、玄関やお部屋に飾ってみても良いですよね。
仲の良いお友達家族を呼んでホームパーティーも良いですね。
子供が小さかった時は、一緒に折り紙で飾りや、ウェブサイトからキットをダウンロードして、ハロウィンツリー等作りました。
最後に
さていかがでしたか?
毎年、クリスマスのように楽しんでいましたが、今では子供達も大きくなりそのような事はしなくなりました。でもハロウィンメニューだけは欠かさず作っていて、子供達も喜んでくれています。
私の場合、もはや自己満足のようになっているような気がしますが、自分の子供達が大人になって、親になった時に少しでも思い出してくれればいいなぁとも思います。
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