グローバル化が急速に進み、学校での英語教育も今年から小学3年生から必修化になりました。
年々早まる英語教育に不安を抱えている方も沢山いらっしゃいます。
英語教育を始めるのは、早ければ早いほど良いと言われています。
そこで、今回は赤ちゃんからの英語教育についてお伝えします。
目次
英語教育はいつから始められるの?
英語教育は、お母さんのお腹の中にいる「胎児」の頃から始める事ができます。
妊娠中のお母さんはお腹の中にいる赤ちゃんに話かけたり、音楽を聴かせたりしてコミュニケーションをとります。
それを「胎教」と言います。
お腹の中の赤ちゃんは妊娠6ヶ月をすぎると聴覚が発達し、外の音も聞こえるようになります。
その頃から英語を聞かせる事で、産まれてきてからから英語に興味を持つ子どももいると言われています。
胎教を行う上で最も重要なのは、お母さんがリラックスしている事です。
胎児から始められる教材も沢山あるので、活用するものいいかもしれません。
英語教育を早く始めた方が良い理由
英語教育を始めるのは、早ければ早いほど良いと言われています。
英語を聞き取れるようになるには、英語耳(英語の音を聞き取る耳)を育てる事が大切です。
英語は日本語よりも音が多く、大人になると聞き取る事が難しくなります。
0歳〜3歳までの赤ちゃんの耳は、大人の私たちが聞き取ることの出来ない音を聞き取る事ができます。
その0歳〜3歳までの間に多くの英語を聞かせる事で、英語耳を育てる事ができます。
赤ちゃんの英語教育の方法
赤ちゃんには毎日英語を繰り返し聞かせる事が大切です。
家庭での学習
- 教材を活用する。
(ディズニー英語システム、こどもチャレンジEnglishなど)
イベントに参加してアウトプットも出来ます。 - 絵本の読み聞かせやCDの掛け流し。
- 動画配信サービスやアプリを活用する。
(YouTube、ワオっち!イングリッシュスクール!など)
動画配信サービスやアプリを利用するときはしっかり赤ちゃんととコミュニケーションをとるようにしてください。また、長時間画面を見せないようにしましょう。
習い事
- 0歳から通える英会話教室に通う
(ヤマハ英語教室、セイハ英語学院など) - 英語学童保育に通う
(Kids Duoなど)
最後に
学習していく上で何よりも大切なのは、親子のコミュニケーションです。
子どもは好きな事をスポンジの様に吸収します。
英語を学習として考えるのではなく、親子のコミュニケーションツールとして活用してはいかがでしょうか。
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