10月31日。
日本でもコスプレをした人が街にあふれ、日本のハロウィンは、秋のお祭りとして定着してきました。
そもそもハロウィンっていつごろから日本で流行りだしたのでしょうか?
今回は、その由来と日本のハロウィンの楽しみ方について考えて見ました。
ハロウィンの由来
ハロウィンの歴史
ハロウィンの歴史は古く、もともと古代ケルト人(イギリス方面)の時代にさかのぼります。
先祖を敬ったり、秋の収穫を祝ったりするための行事でした。
アメリカに伝わったのはその後で、アメリカでジャックオーランタンがカブからカボチャになったのです。
日本でのハロウィン
日本では、昔も英語教室や子供の行事(幼稚園や町内の子ども会)ではハロウィンはありましたが、1970年代、アメリカの秋の行事として日本で知られていたのが由来と言われています。
本格的に流行りだしたのは、2000年前後です。
東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンでのハロウィンイベントが行われたことで、注目を集めることになりました。
その後、食品会社もハロウィン関連の商品売り込みに参入してきたのです。
こうして徐々にハロウィンは定着し、今に至ったわけです。
日本でのハロウィン
コスプレイベントで大盛り上がり
一般の人は、コスプレに興味があっても、なかなか人前でできないでしょう。
でも、ハロウィンのイベントのおかげで、堂々とできるようになったのです。
若者ばかりではなく、子供からお母さん、お父さんまで。ペットのコスプレのイベントまであるので、家族ぐるみでわいわい楽しめます。
おいしいお菓子が満載
ハロウィンの時期になると、カボチャとお化けの形のお菓子が至るところに見られます。
子供がトリックオアトリートといってお菓子をもらう行事は、昔から知られていたと思います。
今は大人同士でもお菓子を交換する方法で盛り上がれます。
手作りなら女子力が高いことで注目されるでしょう。
最近では手作りキットも売られているので、手作り初心者でも安心です。
最後に
昔は、子供の行事だけで終わっていたハロウィン。
コスプレをしたり友人や家族で、イベントを楽しんだりできるようになりました。
みなさんもハロウィンを楽しみ、日常生活から開放されてみてはいかかでしょうか?
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