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身近なもので楽しく手作り!流しそうめんを家庭で楽しもう。

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夏といえば、やっぱりそうめんではないでしょうか?

暑さで食欲がないときもツルツルと喉を通るので、小さなお子さんからご老人まで幅広い世代に愛されている食べ物だと思います。

夏は屋外イベントなどで流しそうめんをすることがありますが、あまり取れず、特にお子さんは悔しい思いをすることがあるのではないでしょうか?

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流しそうめんを楽しく、しかも家庭で楽しんでみませんか?

庭がなくても室内で楽しめる工夫がたくさんあるのでご紹介します。

目次

竹の代わりになるもの

竹はツルッとしていて強度も申し分ありませんが、簡単に手に入るものではないので、似たような形状のものを用意します。

雨どい

形状からすると、ホームセンターで販売している雨どいがぴったりで、強度も心配ありません。

屋外で使うものに食べ物を乗せるのはちょっと、と気にならなければとてもいい代替品です。

ただ、使い捨てはもったいないので、もし翌年も使う予定で保管場所があるならおすすめです。

プラダン

プラスチックでできたダンボールのことですが、100円ショップで手に入り、筋があるので簡単に加工できます。

ツルツルしていて、流れもスムーズです。

何枚必要になるか、計算して購入する必要があります。

牛乳パック

適度な強度で内部がツルツルの牛乳パックもおすすめです。

勢いよく流してしまうと少し心配ではありますが、もともと液体を入れている容器なだけあって意外と丈夫です。

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それぞれ2枚重ねてつなげると強度も増します。

飲み終わったらパックをよく洗って乾かしておきましょう。

ペットボトル

牛乳パックと同じ要領で、カッターを使って上面だけ切り取ったものをつなげます。

切り口は危ないのでビニールテープなどでカバーしましょう。

夏はペットボトル飲料の消費量が多くなると思いますが、流しそうめんで使うならなるべく同じ形状のものを購入しましょう。

つなげ方と流し方

食材が当たらない面に、ビニールテープなどで貼り合わせましょう。

見栄えが気になるようでしたら、梱包用の透明テープが粘着力も高いのでおすすめです。

高いところから流すので、高さを調整するものが必要です。

いちばん安心なのはすでにある家具ですが、動かせないものもあると思います。

鍋や食器など、万が一濡れてしまっても大丈夫なしっかりしたものを使うとベストです。

カウンターキッチンの家の人は、カウンターからザッと流すと簡単です。

終点には大きな鍋やボウルにザルを乗せ、水が溢れてしまわないように気をつけて楽しみましょう。

コース作りを楽しもう

ただ一直線に流すだけではなく、いろいろなコースが作れるのはペットボトルなどつなげて作る材料のときにできる楽しみ方です。

ピタゴラ装置とまではいかなくても、コーナーが1つあるだけでそこでそうめんが止まるのか、問題なく流れていけるのか、また流すそうめんの量によってどう変わっていくのか、見ているだけで楽しめます。

また、最初は丸いペットボトルで流れを速く、中間から四角いペットボトルにして緩やかな流れを作るなど、途中で速さを変えたり、最初から急降下したりなどいろいろなコースを作れます。

最後に

いかがでしたか?

いろいろな材料で室内で楽しむことができます。

工作が好きなお子さんと一緒に作るのもいいですし、サプライズで用意しておいてもきっと喜ばれることでしょう。

流しそうめんで暑い季節を思いっきり、楽しんでみてはいかがでしょうか?

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