旬のとうもろこし、美味しいですよね。
旬の時期には大量に実家から送られて来たり、ご近所さんからもらったりということ、ありませんか?
とうもろこしは鮮度が命なので、長くそのまま置いておくとどんどん美味しくなくなってしまいます。
でも大丈夫です!上手に保存すれば長く美味しいとうもろこしを楽しむことができます。
ということで、今回はとうもろこしの保存方法をご紹介します。
生のままの保存方法
とうもろこしは、鮮度が命。できるだけ買ってきたその日のうちに調理したいところですが、どうしても今日はできない!という日もありますよね。
そんな時のための、保存方法をご紹介します。
新聞紙にくるんで冷蔵保存
とうもろこしの皮をむかず新聞紙に包み、立てて冷蔵庫に保存しましょう。
保存期間は3、4日ですが、甘味がすぐに落ちていくのでできるだけ早く食べましょう。
皮ごと冷凍保存
とうもろこしの皮をむかず、ラップに包みフリーザーバッグに入れ冷凍庫に保存します。
この時フリーザーバッグの空気をよく抜きましょう。保存期間は1か月程度です。
食べる時は、凍ったまま沸騰したお湯で3分ほどゆでるか、レンジでチンすればOKです。レンジの場合、大きさにもよりますが大体500wで7分ほどです。
加熱後の保存方法
とうもろこしを買ってきてすぐに加熱できたものの、すぐには食べきれないという時もありますよね。
そんな時の保存方法を、ご紹介します。
2、3日で食べきる時は冷蔵保存
ラップに包んで、冷めたら冷蔵庫で保存します。
保存期間は2、3日程度です。
長期間保存したい時は冷凍保存
とうもろこしを固めにゆでたら、ラップに包みます(粒にしわができるのを防いでくれます)。
もちろん、レンジで加熱してもOKです。
冷めたらラップを外し水気をふき取り再度ラップに包んでからフリーザーバッグに入れ冷凍庫で保存します。保存の際は適当な大きさに切ったり、粒を外してもOKです。
粒の場合はそのままフリーザーバッグに入れて冷凍保存します。
粒で保存すると、料理に冷凍のまま使えて便利ですよ。
食べる時は、レンジで解凍するのがおすすめです。料理に使う場合は解凍はいりませんよ。
冷凍の場合の保存期間は1か月程度です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
とうもろこしの保存方法、おすすめはゆでてからの冷凍保存です。
すぐに、ゆでたものなら冷凍しても甘味がしっかり残っています。
しかも粒の状態で保存すれば、少量だけでも色々な料理に使えて便利です。
また、生の状態でも保存できるので、どうしても加熱する時間がない!という人は、とりあえずそのままの状態で冷凍するのが、いいかもしれませんね。
とうもろこしが、大量にありすぎて困ったという時は迷わず冷凍保存をおすすめします!