2月のバレンタインデーにチョコレートなどのプレゼントをいただいた方が、3月14日にお返しをするがホワイトデーになります。
以前は3倍返しなどと言われましたが、男性の負担になることもあり、会社によってはバレンタインデーを廃止する企業も見受けられます。
今回は、義理立てでいただいた義理チョコのオススメのお返しを、ご紹介いたします。
オススメのプレゼントは?
ハンカチやスカーフ、アクセサリー、バッグ、ストールなどお手頃ですが、人によっては好みの違いがあります。
そして
- 自分はこれが好きだという固定概念で身につけている保守派
- 他人から、似合うのでは、と送られたものを試してみるチャレンジ派
と、様々な人がいるので、形に残るものは少し考えものです。
私自身も毎年父の日や母の日、御中元、お歳暮、お誕生日など、これまで沢山のプレゼントを考え選んでお贈りしてきましたが、使ってくださっている姿を見ることは数回しかありませんでした。
それからは食べ物を中心に決めていきました。私はこれまでの経験から、なくなってしまう物がいいと感じます。
消えモノがオススメ?
消耗品など、後に残らないものが喜ばれるのではないでしょうか?
食べ物でいうと、デパ地下のスイーツは見事な品数です。毎年違うものをお返ししても、尽きることはないでしょう。賞味期限の短い「主菓子」(ケーキ、羊羹、大福、饅頭、ゼリーなど)よりも、「お干菓子」(焼き菓子、お煎餅、金平糖など)の方が日持ちがよいので安心です。
飲み物でいうと、白ワインや地域限定の地ビールも嬉しいですね。アルコールを受けつけない方には、近年流行のフルーツビネガーなどおすすめです。
意外に日用品はOKかも?
日用品であるバス用品やハンドクリームなど、使用してなくなるものもいいでしょう。
アロマグッズも大変人気があります。ティッシュに数適たらし、香りを楽しむなど、簡易な方法もあります。顔パックは、歌舞伎仕様が売っていたり、見ているだけでも楽しいです。
最近では炭酸ジェルや豆乳ヨーグルトなど、凝ったものもあります。
最後に
昔の知人に、ホワイトデーに木彫りで相手のフルネームを書かれたものを送られた女性がいました。結構な大きさのため重たく、名前が彫られているため捨てることもできず、とても困った様子でした。それを見た会社のフロアの人達は、かなり引いていました。
相手のことを思って、オーダーメイドで作られた気持ちも分かりますが、この時やはり消耗品がよいと心底思いました。