バレンタインデーが終わると、次はホワイトデーですね。
バレンタインデーで、本命へチョコレートをあげるとホワイトデーのお返しは?と考えます。
家族の間でも、ホワイトデーはもらえるのか?という話題もでます。
男の子のいる家庭は、お返しのお菓子はどうするか?と親も一緒に考えるのではないでしょうか?
ホワイトデーはなぜできたのかを知って、お返しについて考えて見たいと思います。
ホワイトデーの由来
ホワイトデーは、バレンタイン司教の殉教からひと月後、その男女はあらためて二人の永遠の愛を誓い合ったというエピソードが基になっていると言われています。
それが、ヨーロッパをはじめ、世界中の多くの人々に語り継がれました。
呼び名は「クッキーデー」「マシュマロデー」などと呼ばれていました。「ホワイトデー」という言葉は日本で定められました。
その歴史は意外に浅く、昭和50年代頃にお菓子業界の広告によってはじまりました。
その当時、日本でもバレンタインデーが定着しつつあり、自然にお返しの風潮も生まれていたので、新たな記念日として提案されました。
お返しの意味
ホワイトデーのお返しのお菓子には、意味があることをご存知でしょうか?
定番お菓子のキャンディーは、「あなたが好きです」「あなたに好意があります」という意味があります。バレンタインデーに相手から、本命チョコをもらっていたなら、キャンディーをあげるのが正解です。
その反対で、マシュマロは「あなたは嫌い」という意味があります。マシュマロはホワイトデーのギフトとして、有名なホテルでも販売されているため、何も考えずに渡している人は多いのではないでしょうか?意味を知ってしまうと、マシュマロが好きという人でない限りは避けるのが無難です。
クッキーは「あなたは友達」「友達として好きです」という意味があります。バレンタインデーの義理チョコのお返しに最適です。クッキーは種類が豊富で、どこにでも売られているので、入手しやすいからです。
また、バレンタインデーで有名なチョコレートは、特別な意味はありません。チョコレートもお返しに喜ばれるお菓子です。
あまり知られていないですが、マカロンは「特別な人」という意味があります。マカロンを渡すことも本命の人や奥様などには喜んでもらえます。
サプライズ
女性は、サプライズに弱い者です。
そのため、ホワイトデーは簡単なサプライズで彼女や奥様を喜ばせてください。
宅急便を使う方法や、プレゼントを見つけられる場所に置くなどさりげないですが、素敵なサプライズができます。また、複数のプレゼントをあげると喜んでもらえます。
この時は、高価なものでなく、リーズナブルなものでも十分です。サプライズをするということがもう一つの喜びになるからです。
最後に
ホワイトデーは、相手が喜んでくれることが一番重要です。
そして、お互いに楽しめて、思い出になるような一日を過ごせることも大切です。
素敵なホワイトデーになるように考えるのも、人を思ってのことなので、愛情がありますね。