明月院や長谷寺だけじゃない!鎌倉らしくゆったり紫陽花を楽しむ散歩道「妙本寺界隈」。
紫陽花は英名でHydorangeaといいますね。 その語源はギリシャ語の水(hydro)+器(angeion)から来ていて、「水の器」、「水がめ」を意味しています。 鎌倉は「引越して来たら革製品や敷布団が一夏でかびてしまった」という話を聞くぐらい湿度の高い土地です。そんな鎌倉だからこそ、水を好む紫陽花の観光名所となったのでしょう。6月に入ると、明月院や長谷寺など有名な紫陽花スポットがテレビ各局のニュースや旅番組などで度々紹介されます。明月院はその独特な色合いが「明月院ブルー」と称される、日本古来品種の...