家をきれいにキープするのに欠かせない掃除機、あなたはどんなタイプのものを使っていますか?
わが家は10年近く前に一軒家に引っ越し、階段のある生活が始まりました。
キャニスタータイプの掃除機を持って階段を降りているのに子供が下の階から上ってきたり、何度か掃除機自体を階段から落としてしまったこともあります。
そんなこんなでずっとコードレスの掃除機が欲しいと思っていたので、色々と調べてみました。
掃除機はやっぱり吸引力がないと始まらない
目的は部屋をきれいにすること、ゴミやホコリ、髪の毛はサッときれいにしたいですよね。
コードレスタイプの吸引力はどうしてもキャニスタータイプに比べると劣ってしまいますが、それでも「吸引力が落ちない」ことを謳っているダイソンの製品はそれだけ自信があるということでしょう。
ただ、お値段が高額なんですよね。モデルもいろいろあるので、財布と相談して何かを妥協しないと手が出ないという人もいるのではないでしょうか。
最新のモデルは付属品がいろいろついていたり、騒音がカット、排気がクリーンになるので、ペットがいるご家庭にはとても向いていると思います。
ずっと持っているのは疲れない?
キャニスタータイプならコロコロと転がしている本体、コードレスタイプはその大事な本体を持っているわけですから、当然重いです。
掃除機を持つことが苦痛になってしまうほど重いようでしたらだんだん敬遠して使わなくなってしまうことも考えられますよね。
なるべく軽いほうがいいですが、それには重心が高い掃除機であることが重要です。
ヘッドもいろいろな機能がついていると重くなってしまいますが、あれもこれも妥協してしまうとそもそも掃除機の機能を果たせなくなってしまうので、実際に手にとって確かめるといいですね。
既出のダイソンのほかにもマキタ、シャープ、東芝の製品が主に重心が高い掃除機です。
家電量販店や最近はホームセンターでも実際に試すことができるので、一度自分が使っているところを想像しながら動かしてみるのがオススメです。
見た目がオシャレでも、疲れてしまっては使うことがないただのインテリアになってしまうので、注意が必要です。
バッテリーの充電はどれくらい?
便利なコードレスですが、バッテリーがないことには動きません。
そしてバッテリーの充電時間も20分から5時間くらいと様々です。
ちょっと使いたいだけなのにフル充電じゃないと使えない、フル充電まで何時間もかかるというようなら、それがかえってストレスになってしまいそうですね。
もちろん計画的に事前に充電しておけるならいいのですが、人間誰しも忘れてしまうことがあります。
見た目や性能だけで決めてしまうと、充電時間という大切なことを見落としがちなので気をつけたいですね。
マキタの「CL182FD」に決定!
そんないろいろなことを考えて、わが家にとってベストなコードレス掃除機はマキタだ!となり、「CL182FD」購入しました。
決め手は
- 充電時間が20分、フル充電まで待たなくてもいい
- 片手で持ってもそんなに重くない
- ヘッドが簡素なので手入れをしやすい
です。こんなに簡単な作りのヘッドでちゃんとゴミを吸えるのか?心配はありましたが、何の問題もありませんでした。
濡らしたティッシュでサッと吹けばすぐにきれいになるのも、清潔に保てるのでとてもいいです。
カーペットは別売りのカーペット用ヘッドを使っています。毛を起こしながら掃除ができるので、掃除機の機能としてはじゅうぶんです。
最後に
フローリング率とカーペット率どちらが高いか、ご家庭によって様々だと思います。
掃除機のタイプによって、ペットの毛もスイスイや布団の上でもスイスイなどいい点がいろいろあります。
ぜひ使っている時だけでなく、準備やお手入れのしやすさも考えてみてくださいね。