MENU

ヨウムに次ぐ知能が魅力!オキナインコの飼育に必要な道具と飼い方。

  • URLをコピーしました!

最近ペットショップで見かけるようになった、オキナインコという小鳥がいます。

高い知能を誇るインコで、頭の良さはヨウムに次ぐと言われているんですよ。

22363074fa1126519213d5213f0367ca_s_100818_084613_PM

芸を覚えたり、おしゃべりも上手なので、飼い主さんの良いパートナーになってくれます。

今回は、そんなオキナインコの飼い方について、お話をしていきたいと思います。

目次

飼う前に準備するもの

オキナインコをお迎えする前に、次のものを準備しておいてくださいね。

ケージ

オキナインコはとても大きなインコです。そして活発によく動きます。

ですから、ケージのサイズも大きめにしましょう。

中型インコ用として売られているケージがおすすめです。

床45cm四方で、高さが50cmくらいが最低限必要なスペースです。

天井や前面が大きく開くタイプが良いでしょう。

エサ入れ、水入れ

ケージに付属している物で大丈夫です。

ペットショップに可愛いデザインの物もありますので、後々そういった物を揃えてみるのも楽しいですよ。

中型インコ専用とされている、混合シードを用意しましょう。

このシードだけでは栄養が足りないので、ビタミン・ミネラルの栄養補助としてペレットを与えるようにしましょう。

ペレットは小さい頃から与えていないと、食べてくれない場合があります。

食べてくれるペレットを探すようにしてみてください。

知能が高いことから、餌を選ぶこともあるので、あまり買いだめをすると無駄になってしまうかもしれません。

止まり木、おもちゃ

知能が高い鳥ですので、遊ぶことが大好きです。

飼い主さんと一緒に遊べない時間は、一人で暇つぶしが出来るようにおもちゃを入れてあげると良いでしょう。

大きな鳴き声に注意

オキナインコは、とても大きな声で鳴きます。

そのため、しっかりとした防音対策がないと周囲に迷惑をかけてしまいます。

アパートでの飼育には向いていません。

室温管理は必要?

インコには寒さに弱い種類も多いのですが、オキナインコは暑さ寒さに比較的強い方です。

ですから、室温に神経を使う必要はあまりありません。

ただ、温かい地方の鳥なので、やはり寒さは得意ではありません。

ペット用のヒーターを使ってあげましょう。

最後に

味わい深く渋い色合いが人気のオキナインコ。

最近ペットとして注目を集めているとのことで、その飼育方法をご紹介しましたが参考になったでしょうか?

とても知能が高く、遊びやおしゃべり上手なのですが、鳴き声が大きいので飼う環境を選びます。

飼育する前に、近隣に迷惑がかからないようにしておくか、無理な場合は他のインコを選ぶことをおすすめします。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次