初めての子連れ海外旅行でハワイを選ぶ理由
「子供達を連れて海外旅行へ行きたい!」と考えているなら、断然ハワイをおすすめします。
飛行時間は行きが6〜7時間、帰りが7~8時間と若干長いのですが、ハワイは観光地のため、日本語表記が多く、パスポートとカードさえ持っていれば、大体のものは手に入るので困ることはありません。
その割には、他の国からの観光客も多いため、日本人ばかりということもなく、海外に来ているという実感があります。
また、ワイキキ周辺のホテルに泊まれば、どのホテルに泊まっても、ビーチは目の前で、すぐ遊びに行けるので子供達も退屈しません。
ハワイといっても…
「ハワイ」とよくいいますが、ハワイ州はハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島など8つの島と100以上の小島からなっていて、主に家族旅行で行かれるのは、ワイキキビーチのあるオアフ島です。
ハワイ島は大自然の島なので、子連れで行くようなところではないです。
オススメの時期は?
ハワイって、家族全員行こうとすると結構、費用がかかるイメージがありますよね。
お値打ちに行きたい方におすすめの時期は、GW明けから7月中旬(夏休み前)までです。
4月の春休み明けからGW前までも安いのですが、ハワイのシーズンが雨季のためおすすめできません。
ハワイでの過ごし方。子連れはレンタカーが動きやすい!
お子さんの年齢にもよりますが、小学校低学年まではレンタカーを借りると大変、過ごしやすいです。
アクティビティのツアーなどは小さいお子さんは参加できないものが多いですし、参加できてもツアーとなると時間が決められており、周りと行動を合わせなければ、というストレスも感じます。
レンタカーを借りてしまえば、自分たちの時間で、好きに動くことができるので、ストレスフリーです。
また、レンタカーの予約は出発前に国内で済ませておきましょう。
旅行を申し込んだ旅行会社などでレンタカーを申し込めることが多いです。
おすすめスポット
アラモアナセンター
大きなショッピングモールです。
ホノルル空港からワイキキ周辺に向かう途中にあるので、1日目に行くのがオススメです。
日本から持って行く荷物を最低限にし、ここで服や帽子などを調達するのも一つの手です。
フードコートもあるので、食事もできます。
ハナウマ・ベイ
自然保護区となっているビーチです。
ビーチに入る前に海を汚さないように、サンゴ礁を大事にしましょう、といったようなビデオを見てから入ります。
有料となっているのですが、午後から行くと無料で入れることもあります。
浅瀬でも魚を見ることができるのでシュノーケルを持参することをオススメします。
ドール・プランテーション
大きなパイナップルパークです。
パイナップル・エクスプレスという機関車の乗り物に乗ってパーク内を見学したり、世界最大の巨大迷路でスタンプラリーをしたりと、子供達が喜ぶスポットとなっています。
フードカウンターもあり、どれもボリュームのあるメニューが揃っています。
ドール・プランテーションに行ったら、パイナップルのソフトクリームは、ぜひ食べていただきたい一品です。
お昼近くには、かなり混んできますので、午前中に行くと良いです。
ハレイワ(ノースショア)
ハレイワはサーファーが集まる地域ですが、サーファーでなくても楽しめます。
ドール・プランテーションに行ったのなら、ついでにハレイワまで足を運んでいただきたいです。
ノースショアマーケットに車をおき、歩いて北上すると、ローカルなお店が立ち並び、雰囲気のいいところです。
ノースショアで有名なガーリックシュリンプもこの通りにある、マカロンシュリンプワゴンで食べることができます。
カイルア・ビーチパーク
カメ遭遇率No.1のビーチです。
ほぼ100%、カメを見ることができます。
もし、見ることができなかったら、よっぽど運が悪かったと思ってください。
天然のカメをこれだけ近くで、見られるのは貴重な体験となるので、ぜひお子さんを連れて行ってあげて欲しいです。
ビーチが駐車場の反対側となっていて、横断歩道や信号などもない道なので、道路を渡る時は注意してください!
金曜夜の花火はチャートハウスで!
金曜の夜に滞在予定なら、ディナーはチャートハウスをオススメします。
こちらのレストランは、子連れでも入りやすく、お子様メニューもあります。
金曜夜は混むので、早めに予約してください。こちらのレストランからは、ヒルトンホテルの花火を見ることができます。
ただし、見えない席もあるので、注意してください。
もう一つ、注意しなければならないのが、金曜の夜に花火が絶対、上がるわけではないということです。
ヒルトンホテルの気まぐれなので、上がらない日もあります。
7時45分からとなっていますが、時間が早くなったり遅くなったりする場合もあります。
ちなみに、レストランの人に花火のことを聞いても「分からない」と言われるだけなので、花火はあまり期待せず、見られたらラッキーと思ってください。
お土産はウォルマートかドンキ、おしゃれな雑貨はターゲットで
ウォルマートは、よく耳にすると思います。
安いスーパーマーケットなので、お土産購入にオススメです。
また、近くにドンキ・ホーテもあるので、こちらでお土産を買うのもいいですね。
ワイキキ周辺から離れるのですが、カハラ方面にはターゲットというスーパーマーケットもあります。
こちらもアメリカでは有名で、可愛い雑貨や、子供服が多いです。
なので、可愛いものやおしゃれなものが買いたい時はターゲットへ、お土産など安く買いたい時は、ウォルマートかドンキへと使い分けるとよいでしょう。
ちなみに、2017年10月にはアラモアナセンターにターゲットができるそうです。
クレカでの支払いで注意したいこと
クレジットカードでの支払いの際に、暗証番号が必要だったりサインが必要だったりとその時々です。
海外旅行ではカード支払いがとても便利ですが、その際に気をつけたいことがあります。
それはドルで支払うか、円で支払うか聞かれた(選択する)場合です。
口座内に円しかないので、円での支払いを選択しなければならないよう思いますが、必ずドルでの支払いを選択してください。
円での支払いを選択した場合、マージンを取られるので損します。
最後に
子連れのハワイ旅行は断然、レンタカーがオススメです。
ただし、左ハンドルに、右側通行と、慣れない交通ルールの中での運転となるので、もしものための保険はかけてくださいね。
ちなみに、免許証は日本の免許証があれば海外でも運転することができます。
それでは、みなさん良い旅を!