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人気の長毛種の猫8選!長毛種の猫の特徴と飼いやすさについて。

メインクーン
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フワフワの毛並みが魅力的な、長毛種の猫が人気を集めています。

抜け毛が多くこまめなブラッシンガ必要となるものの、それもコミュニケーションの一つとして多くの人に楽しまれています。

一口に長毛の猫と言っても、体の大きさや性格の特徴など、種類によって違っています。

そこでここでは、長毛種にはどんな猫がいるのかを紹介していきたいと思います。

長毛種の中から、特に人気のある猫を集めてみましたよ。

目次

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アメリカ生まれの猫で、大きくガッチリとした骨格が特徴です。

耳と尻尾の毛がフサフサしていて、チャームポイントとなっていますよ。

性格は、フレンドリーで他の猫とも上手くやっていけます。

頭が良く、犬のように指示を聞くようになることもあるそうです。

体が大きく運動量も多い猫なので、キャットタワーは大きめの物を用意しましょう。

広々とした飼育スペースを確保出来る人におすすめです。

ヒマラヤン

大人気のヒマラヤンは、長毛の猫を代表する種類です。

北アメリカやイギリスが原産国で、ペルシャとシャムを交配させて1924年に作られました。

白い体と、足や尻尾の先、耳や鼻が黒くなっているのが特徴です。

被毛は分厚くて、手触りが滑らかなのが特徴です。

丸くて大きな頭と短い鼻が印象的な猫です。

大人しくて頭の良い猫で、しつけがしやすいでしょう。

のんびり過ごすのが好きで、高い所にはあまり登りません。

上品な雰囲気の猫と言えるでしょう。

社交性が高いので、子どもがいる家でも上手く暮らしていけますよ。

ブリティッシュ・ロングヘア

ブリティッシュ・ショートヘアは、チェシャ猫のモデルとして知られていますよね。

それの長毛版が、ブリティッシュ・ロングヘアです。

鼻が短めで、幼い表情が魅力的です。

毛色や目の色が豊富です。

ペルシャ

イギリス原産の猫です。

正確なことは分かっていませんが、少なくとも16世紀から存在する、長毛猫の代表種です。

ショーキャットとしての歴史も古く、長年世界中の人に愛されてきました。

高貴な雰囲気の容姿が人気です。

足が短く、ずんぐりした体形をしています。

気品に溢れた顔立ちや、顔が潰れたようなブチャ可愛い子など、様々です。

穏やかで上品な雰囲気の猫で、飼育しやすい性格をしていますよ。

運動量が少なめで、あまり鳴かないのも特徴と言えるでしょう。

集合住宅の人におすすめです。

ラグドール

ルーツは、アメリカのカルフォルニア州にあります。

大型種の猫で、メスは4.0~6.0kg、オスは4.5~7kgになります。

「ぬいぐるみ」という意味のラグドールは、比較的新しい品種ですが既にたくさんの人に飼育されています。

ブルーの美しい瞳が印象的で、胸の前まで長い被毛に覆われています。

ベースは白で、手足、耳先、尻尾、顔などに濃い色が入ります。

成長速度がゆっくりで、完全な成猫になるには4年かかります。

この間にしっかりと体を作ってあげることが、元気に長生きして貰うポイントです。

栄養バランスの良い食事を与え、適度な運動をさせましょう。

運動と言っても、ラグドールは激しい運動は苦手なので、オモチャでのんびり遊んであげる程度で良いでしょう。

フレンドリーで人懐っこい性格をしていて、猫にしてはあまり鳴かず物静かな雰囲気の猫です。

飼い主さんに抱っこされるのが好きなので、スキンシップをたくさんとりたい人におすすめです。

バーマン

原産はミャンマー周辺です。

背中に淡い黄色の毛があり、これはゴールデンミストと呼ばれています。

顔や耳、尻尾の色が濃くなっているのが特徴です。

足先は白くなっていて、前足の白い部分をグローブ、後ろ足の白い部分はレースと呼んでいます。

シルクのような手触りの被毛と、吸いこまれるようなブルーの瞳が魅力的な猫です。

体格はしっかりしていて、大きめの体をしています。

性格は落ち着いていて愛情深く、家族と一緒に居たがります。

子どもがいる家庭や、他にもペットがいる場合でも仲良くする事が出来るでしょう。

長毛なのでブラッシングの必要はありますが、毛の量は多くないです。

そのため、毛が絡まりにくく、抜け毛も少ないようです。

他の長毛種に比べて、お手入れは楽な方ではないでしょうか。

ペットショップに出回っている事が少ないので、入手方法としてはブリーダーさんを探すのが一般的です。

ミヌエット

しっかりした骨格で、丸い頭と太い首、短めの足が特徴です。

ショートヘアも存在しています。

体重は2~4kgで、小柄な猫です。

ペルシャとマンチカンを両親に持ち、それぞれの性格を受け継いでいます。

柔らかい被毛はペルシャ、短い足とがっしりした体格はマンチカンらしさが出ています。

丸っこい頭に、丸みのある小さい耳がついていて目もまん丸です。

とても愛らしい顔をしています。

性格もペルシャとマンチカンの両方の特徴を持っています。

ペルシャのように甘えん坊で、マンチカンのように好奇心旺盛で活発な性格をしています。

人懐っこいですが、一人で居たい時はそっけない態度を取ります。

とても猫らしい性格をしていると言えるでしょう。

ノルウェージャン・フォレスト・キャット

ノルウェーが原産の猫なので、他の種類より被毛が分厚く寒さに強いです。

比較的大きな体をしていて、メスは3.5~5.5kg、オスは4.5~7.0kgです。

とても古い歴史があり、ルーツは4000年以上前まで遡るという話もあります。

なんと、ノルウェーの神話にも登場しているんですよ。

頭が良く、人間とフレンドリーに接してくれます。

共同生活を好む猫で、寂しがり屋な面があります。

留守番が苦手なので、長時間留守にする人にはおすすめ出来ません。

木登りが得意なので、キャットタワーは高さのある物を選ぶと良いでしょう。

活発に運動するタイプなので、十分な運動スペースを設けてあげる必要があります。

最後に

長毛種の猫の中から、人気の高い品種を紹介いたしましたが、いかがでしたか?

ふわふわの被毛に覆われた姿には、気品を感じますね。

魅力いっぱいの長毛種ですが、こまめなブラッシングが必要となります。

夏の暑さ対策もしっかりしないといけません。

大変な事もありますが、それだけに可愛さも倍増という飼い主さんが多いんですよ。

メインクーン

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