ゴールドコーストといえば海!と思われる方も多いですが、実は山もおすすめなんですよ。
ゴールドコーストにある山の一つラミントン国立公園。
ここは世界遺産にも登録されていて、世界最大の亜熱帯雨林が広がっています。
木々がうっそうと茂る様はまさにジャングル!スリル満点な吊り橋や、カラフルな野鳥、小動物を見ながらのブッシュウォーキングはワクワクしますよ。
今回は意外と知られていないゴールドコーストの世界遺産・ラミントン国立公園をご紹介します。
ラミントン国立公園ってどんなところ?
ラミントン国立公園は、ゴールドコーストの山地に広がる世界最大の亜熱帯雨林地帯。
1キロほどのハイキングコースから24キロにも及ぶハイキングコースがあるので、初心者から上級者まで気軽に楽しめます。
マイナスイオンをたっぷり浴びながらのブッシュウォーキングは、本当に気持ちがいいですよ。
ポッサムやワラビーといったオーストラリアらしい小動物や様々な野鳥、樹齢1000年を超える巨木などを見ることができます。
地上16メートルの高さの吊り橋はスリル満点。鳥になったように亜熱帯雨林を上から眺めることができます。
意外と子供でも喜んで渡れるので、子供連れにもおすすめです。
また、アクティビティの一つの4WDバスに乗ってのドライブでは亜熱帯雨林の中を進み、絶景スポットに訪れることができます。
山道を4WDバスで進むドライブも、ちょっとしたアトラクションのようで楽しいですよ。子供も大興奮すること間違いなしです。
さらに、野鳥の餌付けもやっていてカラフルな鳥たちを間近で見ることができます。
肩や手にのっかってくるくらい鳥たちもフレンドリーです。
ラミントン国立公園には、どうやって行くの?
ゴールドコーストから、車で1時間ほどのところにあるラミントン国立公園。
車がないと行けないところですが、ゴールドコーストやブリスベンからツアーも出ています。
車をレンタルして行くこともできますが、細くくねくねした山道のうえ、大型バスも通るので慣れていても車の運転は大変。
ツアーで行くのがおすすめです。
山道をのぼっていく途中の道中では、ゴールドコーストのビーチの雰囲気とは違ってのんびりのどかな風景が広がります。
牛が道路を歩いていたり、牧草を食べていたり。のどかな風景にほのぼのしますよ。
おまけにアルパカ牧場も
ラミントン国立公園に行く途中には、アルパカ牧場もあります。
大自然の中でのアルパカとの触れ合いは、癒されます。
アルパカには餌付けもできるので、アルパカに大接近できますよ。
動物好きな子供におすすめです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ゴールドコーストの魅力は、海だけではありません。
山へも行かないと、もったいないですよ!
ゴールドコーストには、他にも世界遺産のスプリングブルック国立公園やマウント・タンボリンという山があり、そちらもおすすめです。見どころの山、多いんですよ。
ぜひラミントン国立公園やゴールドコーストの山で海とは違った絶景・自然に癒されてください。
疲れた現代人の癒しになること間違いなしです!
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